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🌸【人生】この世は平等にできている(一切都是平等的)
世の中やはり平等に出来ていると思っています。生まれた国や家庭環境、所有物は確かに不平等から始まります。しかし、人生死ぬまでの一連で考えると、最終的に平等になっているように思います。
我觉得,在这个世界上所有的事情都是平等的。当然我们出生的国家和地方、家庭环境、还有自己拥有的物品,拥有的天赋等等,都是不平等的。但是要是用长远的眼光看,考虑我们的人生一系列的事情,最后我们都是很平等的呢。
例えば、今コロナウィルス感染問題でマスクが品薄です。ネットで10倍とか高額で販売する人が後を絶ちません。
比如说,现在新型冠状病毒疫情的问题仍然在继续,口罩就是很难购买。因为真的没有库存,所以有些人上网把自己买到的普通的口罩刻意用十倍价格卖出。这样的人不断地出现。
その人たちは今現在、儲けているでしょう。しかし数年後、別の何かで同じ額かそれ以上、損するのです。例えば大事なものをなくして再購入するとか、誰かに壊され買いなおすとか、盗まれて損するとか。直接かもしれないし別の方法かもしれないけれど、罰が下るのですよ。
人を助けた人は、めぐりめぐっていつか誰かに助けられる・・・悪いことをしたら罰があたる、このように自分の行いは返ってくるのです。
一般如果帮助别人的话,将来到时候,别人也会帮助我们。一般如果我们做不好的事,将来也会受到惩罚。这样,我们的行为,无论是好事还是不好的事,所有的事情都带来平等。
我觉得我们的人生和世界都很平等,我想象我们的运气好坏取决于我们是否愿意对别人付出,我们行为的好坏最后会回报给自己,是不是?
◆「一切」、「所有」の違い◆
さて問題です。下記3文の中で、「一切」がふさわしくないのはどれでしょうか! 1,虽然他是这个部门的部长,但是他一切都不负责。 (彼はこの部門も部長だが、一切責任を取らない)
2,因为我自己选择了,所以一切都自己负责是应该的。 (自分で選んだので、すべて自己責任は当然のことです)
3,她一直说一切资料都没收到。 (彼女は資料はすべて受け取っていないとずっと言っている。) ↓ ↓ (回答) 1,2の使い方は、正解です◎ 3番目は「所有」のほうがふさわしいんです。ではその説明です。 「一切」も「所有」も意味は同じですが、使い方に少々違いがあります。 (意思是一样的,只不过用法稍微有点儿区别)
◆“一切(代名詞)”:範囲が広く、通常は抽象的なものに使います。 (范围更大,而且常用在抽象的事物上) ◆“所有”(形容詞):すべての、一切のという意味ではありますが、話し言葉に多いです。 (更口语一些)
3番目の文は、話し言葉ですし、抽象的ではなく具体的なので、「所有」のほうが適しています。 |
~“拥有”と“具有”の使い方~
「具有」は抽象的なものにのみ使えます。例えば「~のような特徴があります」「利点があります」など。 一方、「拥有」は具体的な物にも使えます。
話し言葉の場合は、抽象的なものにも具体的なものにも「有」が使えます。 “具有”只能用在抽象的事情上,比如“具有…的特点”“具有优势”等,“拥有”可以用在具体的东西上。如果是口语的话,两种情况都可以用“有”。 |
~「壊す」「壊れる」の違いは?~
「坏」と「破损」はいずれも自動詞なので「壊れる」という意味になります。 「坏」の他動詞は、「弄坏(壊す)」です。受動態だと「被……弄坏」(壊される)という意味になります。 「破损」の他動詞は「损坏」で、受動態だと「被……损坏」(壊される)となります。 因为“坏”和“破损”都是自动词,意思是壊れる。“坏”的他动词是“弄坏”。 被……弄坏: 壊される “破损”的他动词是“损坏”,所以也可以说“被…损坏”。 |
・付出【fùchū】動詞:出す、(努力など)費やす等
・回报【huíbào】動詞:報いる、返報する等