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エッセイ

🌸【人生】タロット占いから学ぶ、人生論(※占いについてではなく、人生論です)

タロットカードの占いを試しにやってみてから、「タロット」の意味に興味を持ち始めました。

One day, I happened to have a tarot fortune teller read my fortune. Then I knew how deep this tarot reading was.

 

もちろん、これは占いについてのエッセイではなく「人生について」が深く、哲学的な意味があるので、しばらくおつきあいください。

This essay isn’t aiming to talk about fortune telling, but to dive into its philosophical meaning and how deep it impacts our lives. So I hope this essay catches your interest.

 

タロットは78枚のカードからなり、1枚のカードに絵が描かれていて、1つ1つに意味があり、とても興味深いんです。その中で、一つだけ取り上げ、「人生について」に触れたいと思います。

Tarot card reading uses 78 cards, and each card has a picture which has its own deep meaning. Today, I will only talk about one of them, and how it is related to our lives.

 

「運命の輪」というカードがあります。これを引いた場合、「これからチャンスが来る」という前向きなメッセージとなります。

There is a card named “Wheel of fortune”. If we pick up this card, the Tarot gives us a positive message, that is “A big chance will come to you very soon”.

 

タロットには正位置の場合と逆位置の場合があり、逆の場合は「タイミングがずれる」「うまくいかなくなる」という意味になります。タロットでは、「では、逆位置の場合、どうしたら上手くか」を考える糸口、手がかりが見えてくる、ということなんです。

However, in tarot, there is a regular and an opposite card position, whose meanings are different. If the card is in the opposite position, it tells us that “A good timing will go off“, “it will not go well” etc. Meaning, if the card is in the opposite position, then, the most important thing is, to think about how we can solve the problem or what kind of action will lead us to a success.

 

よく考えてみると、良い方法や上手くいく手がかりが見つかるでしょう。「カードが逆位置の場合、物事が上手く行きません・・」をカードが伝えたいのではなく、代わりに「じゃあ、あなたはどうするつもり?」と疑問を持たせることなんです。

After consideration, we will find a good way or a clue on how to make things better. The point is, “the card is in the opposite position, and things will not go well” is not what the tarot wants to tell us. Instead, it prompts the question, “then what will you do?”.

 

このように、メッセージが問題を解決する良い方法を構築する手助けになります。

Something like this message will help us build a good way to solve our problems.

 

さて、「運命の輪」のカードに戻りますが、ようは「いいことも悪いことも必然的」ということを言っています。良いことがあれば悪いことが起こるものだ、ずっと不運は続かないし、ずっと幸運で居続けることもできない、そして自分に起こるものは、すべていいことも悪いことも「必要だから起こる」という意味です。偶然ではなく、運命なのです。

Now, going back to meaning of the card “Wheel of fortune”, it tells us, “good things and bad things come together and these are both necessary to us”. Bad luck doesn’t always continue forever, and so does good luck. Things which happen to us, whether good or bad, are necessary. What happens to us isn’t by chance, but by destiny.

 

偶然はなく、たとえば「好ましくない人であろうと良い人であろうと、人との出会い」も自分に必要ということを教えてくれています。そして自分の能力を高めていくと、すぐに幸運を掴めるということを伝えています。つまり能力を高めるためには、学び続けなければならない、という意味です。

Of course, “meeting people no matter who the bad and good people are”, is also essential to us. In addition, this card tells us, when we improve our abilities, we will get good luck soon. Meaning, we have to keep learning in order to improve our abilities.

 

自身に起こることをすべて受け止め、学び続けている人がこのカードを引いた場合、「その運をつかむチャンスがもうすぐ来るよ」ということを教えてくれているのです。

If someone who accepted everything which happened to himself/herself keeps learning, picks up this card, then this card might tell him or her that a good chance will be just around the corner.

 

タロットカードの良し悪しは分かりませんが、このように1枚1枚に込められた哲学的な意味を学ぶことだけでも、勉強になるんです。

I’m not sure whether tarot fortune telling is good or not, but it’s good to learn the meaning and philosophical message of each card.

 

~単語のポイント~

— 占いについて —

“占い師”は1人、2人と数えられるので、可算名詞:a tarot fortune teller ですが、

“占い”自体は、不可算名詞:tarot fortune telling です。

・dive into~:潜る、没頭する、集中して取り掛かる、など

・impact【impǽkt】他動詞:~に重大な影響を与える、及ぼす

・catch someone’s interest: (人)の興味をつかむ

–位置について–

・正位置(regular position)

・逆位置(opposite position)

正位置にある:be in the regular position

逆位置にある:be in the opposite position

・go off:ずれる、脱線するなど

・prompt the question:疑問が生じる ※この表現もよく使われます!

「prompt」には「形容詞」、「動詞」等があり、本エッセイでは動詞として使っています。

prompt(形容詞):  a prompt reply(迅速な返答)

prompt(動詞): 引き起こす、駆り立てる、促進させる等

 

~文法のポイント~

【関係代名詞の制限用法、非制限用法】

“Tarot fortune telling uses 78 cards, and each card has a picture, which has it’s own deep meaning, so I found it interesting to know.”

(タロットは78枚のカードからなり、1枚のカードに絵が描かれていて、1つ1つに意味があり、とても興味深いんです)

このように、“, which”とコンマ有りで書いたら、先生に訂正いただきました。

× each card has a picture,  which has it’s own deep meaning

◎ each card has a picture which has it’s own deep meaning

 

コンマなし→限定用法

コンマあり→非制限用法(継続用法とも言います)

 

コンマありの関係代名詞と、コンマなしの関係代名詞では話の内容全く違ってきます!

コンマ無し(限定用法)は、先行詞に追加の説明をして、複数対象がある中で、ひとつ特定させる。「限定」とは、「先行詞の内容を限定する」という意味。

・・・なんだかしっくりこないですよね。

よく兄弟の例があげられるのでわたしも使わせていただきます。

 

【コンマ無しの限定用法】

I have a younger sister who lives in Tokyo.

(私は東京に住んでいる妹がいる=妹が複数いる)

※先行詞”a younger sister”が「東京に住んでいる」という内容で限定されるので「限定用法」と言います。「東京に住んでいる妹」であることを限定していることがポイント。つまり、東京以外に住んでいる妹が他にもいるということです。

 

【コンマ有りの非限定用法/継続用法】

I have a younger sister, who lives in Tokyo.

(私には妹が一人いて、東京に住んでいる=妹は一人だけ)

※先行詞”a younger sister”に対して、「東京に住んでいる」という内容は単に補足説明にすぎません。先行詞の内容にちょっとした情報を追加しただけなので、あまり重要ではない内容、ということです。

これだけでも、コンマの有無で、内容がぜんぜん違ってくるのは、分かりますよね!

でも、「まだ、これで終わり」じゃないんです!

もう少しつっこんで説明しますので、あと少しだけ読んでいただければ嬉しいです。

 

実は

1. I have a brother who lives in Tokyo.⇒正解

(限定用法:私には東京に住んでいる兄弟が一人いる)

2. I have a brother, who lives in Tokyo.⇒不正解

(非限定用法:私には兄弟が一人いて、東京に住んでいる)

 

「1」  は正しくて、「2」は不正解だったんです。

 

えー?なんで?って思いました。それで先生にどこが間違っているのか聞くと、

非限定用法では、コンマ有りの関係代名詞の情報は「単なる補足説明」。

上の例文で言うと、”lives in Tokyo”は大事な部分ではないので(また、省略しても支障がない)、

「大事な部分を追加しないと、文として完成しない」ということになります。

 

×:I have a brother, who lives in Tokyo.

◎:I have a brother, who lives in Tokyo, whose face looks like mine,

(私は一人兄弟がいて、東京に住んでいて、私と顔がよく似ています)

◎:I have a brother, who lives in Tokyo, whose job is a mayor.

(私は一人兄弟がいて、東京に住んでいて、市長を務めています)

 

このように、関係代名詞の内容は単なる補足説明で、メインの内容があると文が完成します。

 

そして、「東京に住んでいる」ことで話を終わりたい場合はどうしたらいいか?

この場合は、

◎:I have a brother and he lives in Tokyo. ⇒これが正解

 

いかがでしたか?