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エッセイ

不運と不幸の違い

自分が「不幸だ」または「不運だ」と思っている人に是非読んで欲しいエッセイです。

 

英語のポイントは、「move mountains(山を動かす?)」の意味です。

Title: The Difference Between “Unlucky” And “Unhappy”

Today, I would like to talk about the difference between being unhappy and being unlucky from my point of view.

今日は、私が思う「不運と不幸の違い」について述べたいと思います。

 

A simple illustration of “unlucky” is when we unwillingly meet and get entangled with bad or annoying people. Broader scenarios will affect more than one person, such as public transportations being cancelled due to a typhoon, natural disasters ravaging our once simple lives, or when one suffers from a serious illness despite living the healthiest lifestyle possible.

「ついてないなぁ(=不運)」と聞くと、まずは「会いたくないのに思わず悪い人・めんどくさい人に出会ってしまった、関わってしまった」という状況を思いそうですね。大きな不運に見舞われると、多くの人が広範囲に渡って影響を受けることもあります。台風で交通機関が止まったり、自然災害で日常生活が壊れたり、健康に気を使って生きてきたにも関わらず大病を患ってしまったり・・・

 

In the situations stated, I would feel unlucky, especially since these things are uncontrollable and influence our lives. These situations are beyond our control – we cannot influence the results or the outcome no matter what we do.

これらの例は、自身ではコントロールできないもので、生活に大きな影響が及ぶもので、私はこれらが「不運」だと思っています。自分たちで何かやろうとしても、どうにもならないことが不運だと。

 

On the other hand, “unhappy” is associated with our heart and mindset.

一方、「不幸」はと言うと、「心」と「考え方、受け止め方」によると考えています。

 

Even though someone may have everything life has to offer, every need is met, and a circle of friends/family willing to move mountains just to help whenever asked, but they don’t feel appreciative or content in life, even blinded by unrealistic desires, then these people would think themselves as “unhappy.”

例えば、生活に必要なものはすべて持っていて、友達や家族にも恵まれていて、助けて欲しい時はいつでも駆けつけて力になろうとしてくれる人がいるのに、自身は「ありがたみ」も感じず、むしろすべて当たり前に思い、非現実的な欲望に振り回されているような人はきっと自身のことを「私は不幸だわ」なんて思っていることでしょう。

 

Unlucky circumstances can be turned around and changed when we find solutions and see the silver lining; these situations are ultimately a learning experience.

どれほど「不運」な状況であっても、人は生きていれば何か得るもの、知るもの、経験するものってあります。ですから、自分なりの解決策を見つけたり、小さくても何か希望を見つけることができれば、「不運な状況」が変わることだって、あります。

 

When we realize our shortcomings or find a way to wiggle ourselves out of a bad situation, then we have a chance to change our luck from “unlucky” to “lucky” and ultimately feel content.

どれほど悪い状況の中でも、自分の欠点や足りなかった点などにきづくことができたら、「不幸」が「幸福」に変わることだってあるのです。

 

Unhappy situations are also not permanent. We can also turn things around when we learn to feel satisfied and content with what we have in the here and now.

さて。不幸・・・についてですが、不幸という状況はきっと永遠ではないはず。今現在自分のまわりにあるもの(人、物、仕事・・・なんでも)に満足することができたら、「私を育ててくれてありがとう、私を愛してくれてありがとう、私の友達でいてくれてありがとう、この仕事をさせてくれてありがとう・・・」などなど人によってさまざまですが、「ありがたいな」って思える時、きっとそれが「幸せ」ということではないでしょうか。

 

Never give up moving forward. Life itself is all a matter of perspective, and you will definitely be happy in no time when you learn to control your perspective.

今不幸だと思っていても、人生を諦めないでください。幸か不幸かは、「どう感じるか」だけです。自分の心の持ちようによって、あなたの人生は変わります。

 

Unhappiness is always looking at and dwelling on our negative emotions such as anger, jealousy, being mean, strong desires that lead to obsessions, etc. So, those who have these feelings are vulnerable and can easily fall prey to the demon known as “unhappiness”.

「不幸」は怒り、嫉妬、卑屈、強い要求、このような負の感情に憑りつき、依存症のように負の感情から抜け出せなくなることもあります。これらの負の感情に支配されている人は簡単に「私は不幸だ・・・」と思い込ませる悪魔の餌食になってしまいます。

 

Even though you feel unlucky and unhappy with yourself, remember there’s a silver lining and a light at the end of the tunnel. How you feel and what you will do about it will influence your future.

「私はなんて不運なの?」とか「私って不幸だ」と思うことがあっても、必ず希望はあること、真っ暗なトンネルでも必ず出口があることを忘れないでください。大事なのは「自分がどう思うか」と、「どう行動するか」です。それによってあなたの未来は、変わりますよ。

 

~単語のポイント~

move mountains

【意味】

(山を動かすのは不可能であることから)不可能と思われることや非常に困難なことでも最善をつくす、なんでもするなど

 

【使い方】

主に愛情からくる行動で、「子供のために~をする」「家族のために~をする」「夫のために~をする」という使い方が一般的のようです。

※I’ll move mountains for my children(子供のために最善を尽くす、なんでもする)

 

その他、仕事やビジネスが対象でも使えるようです。

※I’ll move mountains for my company(わが社のために最善をつくす)