英語
【単語】いろいろな表現:泣き面に蜂など「嫌なことが重なる」言い方
~ いろいろな表現:泣き面に蜂など「嫌なことが重なる」言い方~
1. It never rains but it pours.
(直訳:雨は降らないものだが、いったん降るとどしゃぶり。)
日本の諺としては、「降ればどしゃぶり」の英文としてよく使われる表現です。
“When it rains, it pours”、”It never rains, but it pours” この2つは同じ意味で、問題は頻繁には起こらないが、起こるときは重なるものだ、などの状況の時に使われます。 |
2. Misfortunes never come singly.
(直訳:不運は単独では来ない ※不運は重なる)
◇少し意味は異なりますが、「不運」というキーワードで思いつく表現をご紹介します。
Between a rock and a hard place. |
直訳:岩と固いところの間
意味:選ばないといけない困難な選択が2つあり、挟まれていること。板挟み。
(It means having two difficult options that you have to choose from.)
Get up on the wrong side of the bed. |
直訳:ベッドの逆側(※左側を指します)から起きる
意味:(朝起きる時に)左側から起きると縁起が悪いと言われていた迷信から由来し、朝から機嫌が悪い、寝起きが悪いとして使われます。
(It means to be on a bad mood.)
Bad luck comes in threes. |
直訳:悪いことが起こると3回連続する。
意味:よくないことが連続して起こる、重なるということの比喩。
(It means misfortune happens three times.)
これらの表現は、予想外や普通起こらないこと、ダブルパンチ(不運が重なること)を表します。
これらはたいてい不運です。
(These expressions above show unexpected or unusual things occur, which are double whammy, and these are normally regarded as bad luck.)